2015年3月14日土曜日

バンコクのラチャダムリ駅近くのSara Rossaでピザとスパゲティを食う


タイでイタリアンである。

バンコクは国際都市で、世界各国の色とりどりの皆さんがおられるので、食も世界各国の料理があるのである。

まあ、イタリア料理といえばスパゲティとピザが代表みたいなもんであるのである。

それで、まあ、この店の売りはイタリアで修行なされたと言い張ってるオーナー自慢の石窯で焼いたピザであるので、この店の名を関したピザを食ってみるわけである。

それで、手前に写ってるガラス瓶に入ってるのがオリーブオイルとバルサミコス酢で、それを少量ずつ混ぜ合わせたものをピザに付けて食うと美味いというので、付けて食ったら美味いのである。

ううむ、ひどい食レポだ。

味の詳細がまったく伝わらない最低の表現であるのである。

まあ、べつにこの店からなにがしか頂いてるわけでもないので、どーでもいいのであるが、バンコクで本格的なピザを食いたい人はこの店に来てみるといいかもしれないのである。

しかし、窯の横の客席にオーナー夫妻が客のふりして座っているので、窯の近くの席に据わった場合は英語やタイ語で文句を言ってはいけないのである。

店内は広くて店員の数も多いので、店員の働き具合を監視しているわけであるが、なかなかいいシステムで、店員は無駄話をしている店員は一人もいなくて、てきぱきと働き、実に爽快であるのである。

客はいわゆるタイの大金持ちだけであるので、まあ、このぐらいのクオリティでないと大損してしまうかもしれないのである。

このあたりの店には現在のタイの政権を握っている軍部の要人や芸能人なども頻繁に食事に訪れるぐらいであるので、この店も例外ではなく、いかにもえらそーな子供連れのご家族がメイドを連れてぞろぞろと入ってくるのである。

だから、勘違いした日本の若い衆がステテコにTシャツにサンダル履きで入ろうとすると追い返されたりする場合もないではないので、そのへんのことをひとことご注意申し上げておくのである。

外にはベンツやBMWはもとよりポルシェやフェラーリなんかがあちこちに普通に停まっていて、少し離れると屋台でお食事する皆さんが普通におられて、いったいこの国の経済はどーなっているのかと不思議な感覚を持つのはあたしだけではないと思うのである。

逆に言うと治安がよろしいので、あたしはこの辺に移住の拠点を定める方向性であれこれ物件を物色しているのであるが、そこはそれ、広さが最低100㎡からのお家賃もそれなりで、タイ人の平均年収が一カ月の支払いになるので、世界有数の物価高の東京暮らしとほとんど変わらんことになるのである。

ううむ、いつもながら文章がてきとーである。


食ㇾポから解離性障害してるので、話を元に戻して、写真下のスパゲティはFella Prawn Mushuroomであるのである。

まあ、FellaというのはゆーまでもなくイタリアのFella社のスパゲティつーことであるが、Prawnは海老であるので、いわゆるエビとキノコのスパゲティである。

スパゲティについては、クリームソースが嫌いと言う人がいるわけであるが、あたしはクリームソースも好きである。

味付けがとんでもく下手な料理以外はなんでも好きであるのである。

まあ、できれば最高の素材で最高のシェフの手による最高の料理にこしたことはないが、なければなんでもいいのである。

しかし、タイの屋台料理は何度かえらい目にあってるので、旅行中に寝込むのを避けるためにご遠慮申し上げているのである。

もちろんこの店は最高の部類であるので、不味いはずはないのである。


これが、けっこう美味いので、さらにピザを追加注文したのであるが、Calzone Funhi(カルツォーネ フンギ)である。

funghiとはfungo(きのこ)の複数形であるのでキノコのカルツォーネということである。

Calzone(カルツォーネ)はいわば折りたたんだピザであるので、要するにピザ生地の餃子状態かね。

なんにしても、大変おいしゅうございましたのである。


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